キャッシングの審査では何を見ているのか?

最近の消費者金融の申込はWEB経由が多くなりました。そのため、一度も店舗などに行くこともなく契約が成立し、ローンカードが自宅などに送られてくることもあります。WEB経由の申込なので、自分の姿を相手に見られることもなく、場合によってはメールだけのやり取りで契約が成立する場合もあります。こんな状況なので、審査とはいえ何をしているのだろうかと疑問に思われる人も少なくないようです。
消費者金融などの審査はコンピューター審査が主流です。審査マニュアルがありますが、コンピューターに任せることができるようになっています。信用情報機関からのデータもWEB経由なのでコンピュータープログラムに入力させることが容易です。審査のスピードは非常に早く、一部の消費者金融であれば10秒で結果が出ると言われています。
もっとも、10秒ですべて終了するわけではなく、運転免許証や源泉徴収票などの収入証明書の確認は必須です。この確認だけは人の目に頼ることになりますが、融資限度額などの決定はコンピューターでできてしまうことが多いのです。
キャッシングの審査では、収入や職業を最重視していますが、同時に信用情報機関のデータから過去のクレジットカードなどの利用状況もチェックされます。更に、家族状況などからおおよその支出額を算定し、いくら程度までの返済が毎月可能かを推測します。
信用情報機関のデータに「ブラックリスト」と呼ばれる項目が含まれていたら、審査は絶望的です。どこの消費者金融も相手にしてくれないでしょう。そこまで極端ではなくても、クレジットカードの利用残高が非常に多かったり、リボ払いの利用額が多いと警戒されて審査上不利になります。マイカーローンなどを多く借りていても不利になるでしょう。
審査プログラムの結果出力されるのは、審査スコアと呼ばれる成績表です。このスコアが高ければ信用が高いという事で融資限度額も高くなり利率も下がります。スコアが低ければ逆の結果になるわけです。